川口眼科医院
金沢市入江2丁目163−2
TEL 076−291−7788

 屈折異常

近視や遠視 乱視などのことです。
水晶体の厚さの調節が適切にできないことや 角膜から眼底までの距離(眼軸)が長すぎたり短すぎたりすることから ピンボケの写真のように見えてしまう状態です。眼底より手前で焦点が結ばれてしまうのが近視、眼底の後ろに焦点がきてしまうのが遠視です。
 
乱視も屈折異常ですが 水晶体のほかに 角膜の表面にゆがみができることなどから 屈折の度合いにばらつきが出る状態です。
 
屈折異常があっても メガネやコンタクトレンズを利用し、眼底の位置に焦点がくるように調節すればものがはっきり見えるようになります。
 
老眼は 加齢により水晶体の弾力性や毛様体の働きが悪くなり 近いものが見にくくなった状態で これは調節異常です。
 
 

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